【東京モーターショー15・ベスト3】市販化予測が困難な 「謎に満ちたクルマ」第1位は“S-FR”

そして、謎が多いクルマの堂々第1位はこちら。

【トヨタ S-FR】

TOYOTA_S-FR

かねてから「ヨタハチ」再来か?と噂されて来たライトウエイトスポーツモデルです。

スリーサイズは全長3,990mm、全幅1,695mm、全高1,320mm。

発売が数年先と予想される割りに、いきなりの完成度で出展され、あまりコンセプトカー然としていない点が憶測を呼ぶ要因になっています。

TOYOTA_S-FR

ショーの反応を見るだけの「スタディモデル」にしてはインテリアが市販車レベルで作り込まれているところも大いなる謎。

いっそ、海外販売サイドからのダメ出しにより、最終試作段階でお蔵入りになったとでもいうならまだ納得できそうですが…

何でもこのモデルには「タルガトップ仕様」や、別意匠の「女性仕様」まで用意されているとの噂まで出ているようで、かなり謎が多いようです。

そうした目で改めてこの出展車をよく見てみるとルーフが「ヨタハチ」のように取り外せそうな構造に見えなくもありません。

TOYOTA_S-FR

もしかすると、同社傘下のダイハツが「コペン」で「Robe(ローブ)」や「XPLAY」の他に第3のクルマとして、女性受けしそうな丸目の「Cero(セロ)」を用意したような手法を改めて提携先のマツダとの協業で実現しようとしているのかもしれません。

それがこのモデルがまだ市販仕様では無い?理由なのでしょうか。

ということで「謎の多いクルマ」の中で「トヨタ S-FR」が堂々の1位に輝きました。

Avanti Yasunori

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この記事の著者

Avanti Yasunori

Avanti Yasunori 近影
大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。