続いて謎が多いクルマの第2位はこちら。
【スズキ Baleno(バレーノ)】
このモデルはこれまでスイフトの後継モデルとされていたようですが、サイズ的にやや大きく、またデザイン的にもこれまでのスイフトとの共通点が見当たりません。
同車はスズキが9月のドイツ・フランクフルトモーターショーに出品したBセグメントのプレミアムハッチバックで、インドでは10月26日にマルチ・スズキから既に発売が開始されています。
スリーサイズは全長3,995mm、全幅1,745mm、全高1,470mm。
大人4人と荷物を載せてもゆったりと遠出できる後席居住性・荷室容量を確保、新開発の1.0L直噴ターボ「ブースタージェット エンジン」と1.2Lの「デュアルジェット エンジン」をラインナップしています。
一方、次期スイフト風にも見えるコンパクトクロスオーバー「IGNIS(イグニス)」は全長3,700mm、全幅1,660mm、全高1,595mmと逆に現行スイフトよりも小ぶりで、こちらも来年5月頃の発売が予想されている新規車種。
初代スイフトの海外名が「IGNIS」だったことから、少々紛らわしいことに。
現行の3代目スイフトは2010年9月のデビューから既に丸5年が経過しており、今回次期モデルの出展が噂されていただけに、4代目の動向が大いに気になります。