スズキが海外向けコンパクトSUV「フロンクス」を2024年内に国内導入!?

■欧州で人気のクーペ・スタイルを採用したSUV

スズキ「フロンクス」のリヤビュー
スズキ「フロンクス」のリヤビュー

スズキが海外で販売しているスタイリッシュSUV「フロンクス」(FRONX)の日本導入を検討しているとして話題になっています。

「フロンクス」は昨春からマルチ・スズキが生産を手掛けているモデルで、スズキお膝元の新聞報道によると、2024年内の日本発売を目指しているようです。

スズキ「フロンクス」のサイドビュー
スズキ「フロンクス」のサイドビュー

欧州でも人気のクーペ・スタイルを採用しており、3連LEDヘッドランプをはじめとするゴージャスなフロントマスクに加え、ボリューム感のあるボディサイドや目新しい造形のリヤ周りなど、エクステリア・デザインが新鮮さに溢れています。

●車両サイズはトヨタ「ライズ」とほぼ同じ

トヨタ「ライズ」のエクステリア
トヨタ「ライズ」のエクステリア

全長はトヨタ・ライズと同一の3,995mmで、ホイールベースもほぼ同じ。後席膝元の余裕はライズ並みと予想されますが、全幅は+70mm広い1,765mmでゆったりとしていそうです。

スズキ「フロンクス」のサイドビュー
スズキ「フロンクス」のサイドビュー

駆動方式はFFで、マイルドハイブリッド仕様にはパドルシフト付き6ATと5MTを用意。

インテリアには9インチサイズの大型モニターやヘッドアップディスプレイを装備しており、ワイヤレス充電に対応。

スズキ「フロンクス」のインテリア
スズキ「フロンクス」のインテリア

また1.2LのNA仕様にはAGS(オートギアシフト)と5MTが設定されており、日本導入モデルはマイルドハイブリッドの6AT仕様になりそう。

マイルドハイブリッド用の1.0L直噴ターボエンジンは100ps/15.0kgmを発生。1.2LのNAエンジンは90ps/11.5kgmをそれぞれ発生します。

●コンパクトSUV「エスクード」の代打で今夏登場?

各種情報によると、スズキが2015年にハンガリー工場から日本導入を開始した現行4代目「エスクード」の受注打ち切りが迫っているようで、「フロンクス」は事実上、同車の後継モデルになる可能性があるようです。

スズキ「バレーノ」のエクステリア
スズキ「バレーノ」のエクステリア

加えて、スズキはマルチ・スズキ製の「バレーノ」を2016年から4年間に渡って日本に導入した経緯があり、「フロンクス」は同車に次ぐモデルに。

スズキ「フロンクス」の走行シーン
スズキ「フロンクス」の走行シーン

一方、ホンダも今春からインド生産のSUV「WR-V」の日本導入を予定しており、車格の割にリーズナブルな価格設定(209万8,800円~)で早くも話題になっています。

自動車各社が海外生産モデルの日本市場導入に踏み切るきざしがみられ、今回ご紹介したスタイリッシュSUV、スズキ「フロンクス」がトヨタ「ライズ」並みの価格(200万円前後)で登場した場合、スズキ車ユーザーのみならず、他方面からも注目される一台になり得る可能性がありそうです。

Avanti Yasunori

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スズキ フロンクス
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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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