【ネオ・クラシックカー グッドデザイン太鼓判!】第34回・欧州高性能車に挑んだスーパー・グラン・ツーリスモ。トヨタ・ソアラ(初代)

80~90年代の日本車からグッドデザインを振り返るシリーズ。第34回は、日本のGT史上最高のスペックによりアウトバーンの追い越し車線制覇を公言したスーパー・グラン・ツーリスモに太鼓判です。

ドイツの高性能車群に比類し、80年代の走りを牽引するクルマはどうあるべきか。1981年、コンセプトカー「EXー8」の発展版とし、170馬力のDOHC6気筒エンジンを引っ提げて登場したのが初代のソアラです。

80年代を象徴する「空力」を追求したスタイルは、当時最先端のクサビ型ウエッジシェイプボディ。同じく最新の一体成形ウレタンバンパーを採用し、フロントを大きく絞り込むことで国際基準の高速性能を表現します。

前後ランプ間に繊細なキャラクターラインが引かれるサイドボディは、きわめてシンプルかつクリーン。プレスドアの採用はそのボディにカタマリ感を与えつつ、面一化による空力特性向上にも貢献します。

『グッドデザイン太鼓判』の最新記事

【ネオ・クラシックカー・グッドデザイン太鼓判】大人の感性を反映させた4WDグランドツーリング・スポーツ。第45回(最終回)・スバル アルシオーネSVX
【ネオ・クラシックカー・グッドデザイン太鼓判】スペシャルティカーとSUVの融合にチャレンジした近未来スタイル。第44回・いすゞ ビークロス
【ネオ・クラシックカー・グッドデザイン太鼓判】スタイルにも源流対策を投影した超日本的高級セダン。第43回・トヨタ セルシオ(初代)
【ネオ・クラシックカー・グッドデザイン太鼓判】尻下がりのタブーに挑んだ高級エレガンスセダン。第42回 日産 レパード J.フェリー
もっと美しいクルマを世の中に。「日本カーデザイン大賞」が目指す自動車デザインの向上とは?

この記事もよく読まれています

あなたにおすすめの記事