フォルクスワーゲンがコンパクトSUV「T-Cross」を発表。年内に日本国内でも発売開始か?

●「T-Cross」のティザーサイトがオープン

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)が国内導入を予定しているSUV「T-Cross」のティザーサイトを公開しました。

フォルクスワーゲン T-Cross

同社によると、車両サイズは全長 4,115mm×全幅 1,760mm×全高 1,580mm で、コンパクトボディながら広々とした居住性と多くの荷物を搭載できる広大なラゲージスペースを両立。生産モジュール方式「MQB」を採用するなど、実用性の高さを実現しています。

上級モデルのドライバーアシスタンスシステムを多数採用しており、欧州の自動車安全テスト「ユーロ NCAP」の全カテゴリーにおいて最高のスコアを獲得。優れた安全性を確保しています。

「T-Cross」は年内に正式発表を予定しているそうで、ボディカラーは8種類。20種類以上の内外装組み合わせの中から好みのモデルを選べるそうです。

同社のSUV最小モデルとなるようで、国内における扱い易さが期待できそうです。

Avanti Yasunori・画像:フォルクスワーゲン)

【関連記事】

独フォルクスワーゲン・グループが発表した「goTOzero」声明とは?
https://clicccar.com/2019/07/23/888694/

フォルクスワーゲンとフォードが提携を強化。その戦略とは?
https://clicccar.com/2019/07/17/884595/

独・VWと米・フォードが「EV」「自動運転車」開発で提携間近?
https://clicccar.com/2019/06/16/853974/

独・フォルクスワーゲンが2030年に約4割をEV化する方針を表明
https://clicccar.com/2019/03/07/714580/

【関連リンク】

VW T-Cross
https://sp.volkswagen.co.jp/t-cross/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる