米カリフォルニア州のZEV対応、本命はやはりFCVか?

国土が広い米国ではEV一台のみではやはり厳しいようで、ガソリン車と2台を使い分けているのが実情。 

USA

今後のバッテリー革命により、少なくとも満充電で300km以上の航続距離が得られるまではむしろ自宅周辺用途の超小型モビリティの方が普及が早そうなのは米国でも同様のようです。 

またPHVについても内燃機関を搭載しているだけに、ゼロエミッションとはならないため、いずれHV同様、ZEV認定対象から除外される可能性大。

そこでトヨタやホンダはZEV規制への対応からも今後の本命をFCV(燃料電池車)で考えており、日産についても当面はEVで対応、その後2018年モデルからはFCVを含めて規制に対応することになりそう。 

FCVは3分ほどのクイックチャージで約700Km以上航続が可能なので、日々の走行距離が多い米国でも今後水素ステーションの拡充に合わせて普及が加速して行くものと予想されます。

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 (Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

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大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからのクルマ好きで、免許取得後10台以上のクルマを乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。