ただ、現在HVは「ZEV」として認定されているものの、2018年モデル(2017年秋以降)から除外されるため、今後はEVやPHVを重点的に販売しなければ規制をクリア出来ない状況。
ZEV規制をクリア出来なければ、州に罰金を納めるか、他社からZEVクレジット(排出権)を買う羽目となり、企業の先進イメージに傷が付くことから自動車各社は規制対策を急いでいます。
米国では新車市場の規模が大きいニューヨーク州やマサチューセッツ州など「ZEV」規制を取り入れている州が多いため、カリフォルニア州のみ車両を販売しなければ済むという問題ではありません。