「早すぎた名車」マツダ・ランティスがマツダブースの主役だった!?【オートモビルカウンシル2018】

オートモビルカウンシル2018のマツダブースは、MAZDA 魁CONCEPTを中心にマツダファミリア(輸出名323)及びマツダアクセラ(輸出名3)の変遷を振り返る展示が行なわれていました。

栄えある第一回日本カーオブザイヤーを受賞した1980年に発売された5代目のファミリア。そして1989年式。フルタイム4WDを採用したマツダ323のラリーカーは、フィンランドの女性ラリードライバーMinna Silankorva(ミーナ・シランコーヴァ)氏の所有車だそうです。

また斬新な意欲作2リットルV6エンジンを搭載したランティス、初代アクセラに直噴ターボエンジンを搭載したマツダスピードアクセラなど、ジャストなサイズで一世を風靡してきたマツダの中核車種の展示に、来場者は懐かしい!とかこれ乗っていた!など、口々に懐かしそうに見入っている姿が多数見られました。