モバゲーのDeNAが「ロボットタクシー」事業に進出!

「Mobage」(モバゲー)を運営する「DeNA」(ディー・エヌ・エー)とベンチャーの「ZMP」が12日、合弁会社を設立すると発表しました。

資本金は7億円で出資比率はDeNAが66.6%、ZMPが33.4%。

DeNA(出展 DeNA)

新会社ではDeNAのインターネットサービスにおけるノウハウと、ZMPの自動運転に関する技術を合体、自動運転技術を活用した「ロボットタクシー」など旅客運送事業のための研究・開発及びソリューション・コンサルティングの提供を行うそうです。

両社は過疎化が進む地域で暮らす高齢者や不自由な生活を強いられている人々をサポートする新たな交通手段としてロボットタクシー事業を実現することにより、将来的に地方創生、地域再生を担う考え。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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