トヨタ燃料電池車の名前はミライ? 意外にあった日本語の車名

安倍晋三首相も乗ったトヨタの燃料電池車「FCV」。本体価格700万円程度といわれる、水素で発電して走る次世代カーは、補助金を考慮して500万円程度で購入できるとも噂されています。

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噂といえば、この燃料電池車の車名は『ミライ』になると雑誌・新聞にて報道されてもいます。はたして、本当にミライという日本語の名前になるのかどうか、まだまだ不明ですが、トヨタが和風の名前を使うというのは違和感なく、それも、この噂にリアリティをプラスしています。

なにしろ、トヨタは世界展開する、あのグローバルモデルに和風の名前をつけているのです。  

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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