そのクルマとは、「カムリ」。
日本では先頃のマイナーチェンジによってフェイスリフトをしたばかりのハイブリッド専用車は、日本語の「冠」に由来するネーミングです。そして、その名前のまま、いまや日本よりも北米で圧倒的に支持されるモデルとなっています。
こうした和名のトヨタ車は、「カムリ」だけではありません。
スポーツクーペ「86」は、「ハチロク」という読み方で、読み方では日本語の発音となっています。
さらに、「彩」という漢字に由来するというハイブリッドカー「SAI(サイ)」もラインナップするトヨタ。日本を代表する自動車メーカーだけあって、和風のネーミングを積極的に使っているといえそうです。
そうした、日本語由来の車名は他のメーカーにも存在しています。