レクサス・CTの安全装備強化!2018年モデルを今秋発売へ

日経新聞によると、歩行者検知に対応した緊急時の自動ブレーキを標準搭載したのに加え、車線逸脱警告機能や先行車との車間距離の維持機能、対向車のヘッドランプをカメラで検知して配光を制御するハイビーム機能などを備えているそうです。

歩行者に対しては、約10〜80km/hで走行中に相対速度が約30km/h以下であれば衝突回避が可能。先行車に対しては、約10km/h以上で走行中に相対速度が約40km/h以下であれば衝突を回避できます。

安全性の向上に加えて運転時の利便性が高められており、ナビゲーションディスプレイを従来の7.0型から10.3型に拡大することで、経路案内などの表示が見易くなっているのも改良点の一つ。

 

価格は未発表ですが、現行モデルは366.2万円~460.8万円の設定。

2011年に誕生後、2014年のスピンドルグリル導入を経て、今回さらに熟成されるレクサス「CT」に注目です。

Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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