トヨタ博物館に往年の「トヨタ2000GT」がズラリ勢揃い!

1989年にトヨタ自動車創立50周年を記念して創立され、世界の名車約160台を中心に、自動車誕生以来の歴史を展示している「トヨタ博物館」。

今年に入り、同館ではこれまでの日米欧の垣根を取り払い、年代ごとに展示する構成に一新。時代背景や文化が感じられる空間を演出しています。

今回のリニューアルにより、本館では自動車誕生から現代に至るまでの日米欧の自動車の進展や相互関係が一望できるようになりました。

本館2階には自動車の黎明期から1950年代までを、さらに3階には第二次世界大戦後から現代までを辿る展示となっており、世界のクルマがどのように影響し合って自動車産業を確立していったかを目の当たりにすることができます。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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