AFSやパノラマモニター、クラウン級の装備も採用したダイハツ「MOVE CANBUS」の魅力とは?

その他にも同社初となる「パノラマモニター」にも注目です。

前後左右に設定された4つのカメラでクルマの周りの状況を捉え、自車を車両上方から鳥瞰できるため、駐車時や車庫入れの際に大いに重宝しそう。

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特に狭い道で対向車とすれ違う際、助手席側の路肩状況が気になりますが、そんな時もドアミラー下部にビルトインされたサイドカメラが大いに役立ちます。

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安全面では衝突回避支援システム「スマートアシストII」や、坂道発進時に後退を抑制する「ヒルホールドシステム」を装備。

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FFモデルの車両価格帯は118.8万円から154.4万円、4WDモデルは131.2万円から166.9万円。

ダイハツ「MOVE CANBUS」は、販売が堅調な登録車に対して伸び悩みをみせる軽自動車の販売に風穴をあけるべく、ダイハツが本気で開発した一台といえそうです。

Avanti Yasunori・画像:ダイハツ工業)

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AFSヘッドランプコントロールシステム(DENSO)
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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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