また車名別トップ20ではトヨタカムリが3位で34万台(同+5.0%)、ホンダアコードが5位で30万台(+7.9%)、トヨタカローラが6位で26万台(+10.8%)、日産アルティマが7位で26万台(+3.0%)、ホンダシビックが8位で25万台(-0.1%)、ホンダCR‐Vが9位で24万台(+5.2%)、トヨタRAV4が13位で20万台(+26.1%)、日産ローグが18位で16万台(+24%)の状況。
そうした中、目を引くのが米国を主力市場とするトヨタの9月の単月販売台数が前年比で+1.7%に留まっている点。
これは9月が同社の主力車種「カムリ」のモデルチェンジと重なった為で、新型発売への買い控えから前年同月比で‐10.6%と大きく落ち込んだ事が主因。