VWパサート・ヴァリアントのPHV「GTE」登場。EV走行距離51.7km/L、価格は519万9000円〜

フォルクワーゲンからゴルフGTEに続く、プラグインハイブリッド(PHV)第2弾となるパサートGTE、パサートヴァリアントGTEが登場しました。

後日、プレス向けに発表会・試乗会が開催されますので、ここでは注目ポイントをご紹介します。

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パワートレーンは、1.4L TSIガソリンエンジン(156ps)とPHEV用に専用開発された3つのクラッチを内蔵する6速DSG。

エンジンとトランスミッションの間には、発電機を兼ねた85kW(116ps)を発生する電気モーターをコンパクトに挟みこんだ「GTE」専用のPHEVドライブユニットが採用されています。

駆動用バッテリーは、外部からの充電が可能なエネルギー容量9.9kW/hのリチウムイオンバッテリーを搭載。

なお、ゴルフGTEは同じ1.4L TSIですが最高出力は150ps、駆動用バッテリーは8.7kWですから、大型化・重量増に対応したパサート用のパワートレーンになっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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