三菱自動車の新型「トライトン」が先行受注で約1300台を獲得。約9割が540万1000円の「GSR」をオーダー

■ボディカラーは「ホワイトダイヤモンド」「ヤマブキオレンジメタリック」が人気

三菱自動車は、2024年2月15日に1トンピックアップトラックの新型トライトンを発売しました。

「ジャパンモビリティショー2023」や「東京オートサロン2024」でも注目を集めた新型トライトンは、トヨタ・ハイラックスが直接のライバル。新型トライトンの発売により、日本で新車で購入できるピックアップトラックが2モデルになったことになります。

三菱自動車の新型トライトンが発売
三菱自動車の新型トライトンが発売

2023年12月21日からの先行予約では、2月13日時点で月販台数計画200台の6倍以上となる約1300台を受注したそうです。今回の新型の投入で、トライトンは12年ぶりのリベンジになるのかも注目ポイント。

新型トライトンのフロントマスク
新型トライトンのフロントマスク

ピックアップトラック、1ナンバー登録になるなど、ニッチなモデルですから、十分に好調なスタートダッシュを決めたといえるでしょう。なお、日本向けは、2列シート仕様のダブルキャブのみ、生産国のタイから上陸しています。

先行予約では、約9割が上級グレードの「GSR」を選択しているそうです。正確には「GSR」が88%、「GLS」が12%。ボディカラーの人気ベスト3は、「ホワイトダイヤモンド」が32%、「ヤマブキオレンジメタリック」が27%、「グラファイトグレーメタリック」が20%となっています。

新型トライトンの俯瞰からのイメージ
新型トライトンの俯瞰からのイメージ

日本では、商用ニーズよりもスタイリングに惚れた人やアウトドア派のニーズが圧倒的に多いはずで、上級仕様が売れるのも納得。先行受注では、増車や他メーカーからの乗り替えが多いとのことで、趣味性の高いモデルらしい傾向になっています。

新型トライトンのインパネ
新型トライトンのインパネ

今後は、トヨタ・ハイラックスと同様に、キャンピングカーのベース車として採用するキャンピングカー・ビルダーも登場するかもしれません。

オーダーした人からは、デザインの良さ、仕事や趣味の道具を多く積める積載性の高さなどを評価する声が上がっているそうで、自転車やウインタースポーツ、マリンスポーツなどアウトドア派やアクティビティを楽しむ層にとって新たな選択肢になったはずです。

アンバサダーに就任したタレントのヒロミさん
アンバサダーに就任したタレントのヒロミさん

なお、ブランドアンバサダーには、車やオートバイ、レース、トライアスロン、サーフィンなど、驚くほど多彩な趣味を持つタレントのヒロミさんが起用されています。

●価格
「GSR」:540万1000円
「GLS」:498万800円

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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