■2.5リットル直列4気筒ターボチャージャー「SKYACTIV-G」など搭載か?
マツダは現在、新型クロスオーバーSUV「CX-50」を開発していますが、11月15日にデビューすることが濃厚となりました。
同社は10月、エレクトリックSUV「MX-30」を米国で発売しましたが、今後「CX-50」「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」ら5つの「CX」モデルをグローバル発売する準備をしており、今回は「CX-50」が発表されると思われます。
「CX-60」から「CX-90」は、直列6気筒エンジンと電気モーターを備えるPHEVモデルで、後輪駆動「Largeアーキテクチャ」プラットフォームが採用されます。
CX-50のパワートレインは、最高出力226psを発揮する2.5リットル直列4気筒ターボチャージャー「SKYACTIV-G」、そして2.2リットル直列4気筒ディーゼル「SKYACTIV-D」といったラインアップが予想されます。
エクステリアデザインは、存在感のある五角形ドットグリルを装備、L字型のツインLEDデイタイムランニングライトを備えるスリムなヘッドライトが採用されることが予想されます。またバンパー両サイドには縦型インテークを配置、スポーティな仕上がりになるはずです。
リアエンドにはCX-30に似たLEDテールライトを装備しますが、より躍動感のあるハッチゲートデザインに。キャビン内では最新鋭のデジタルインストルメントクラスターや大型インフォテインメントディスプレイの採用が濃厚です。
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