起亜フラッグシップ電動SUV「EV9」の高性能版「EV9 GT」を初スクープ

■ライムグリーンのブレーキキャリパーは前後アスクルに装着

起亜は2023年7月、フラッグシップとなる電動クロスオーバーSUV「EV9」を欧州で発売しましたが、その高性能バージョンとなる「EV9 GT」市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えました。

起亜 EV9 GT プロトタイプ スパイショット
起亜 EV9 GT プロトタイプ スパイショット

これまで小型「EV6 GT」の足跡をたどる高性能EV9 GTが噂されていましたが、実車を見るのはこれが初めてです。

起亜 EV9 GT プロトタイプ スパイショット
起亜 EV9 GT プロトタイプ スパイショット

スウェーデンでの寒冷地テスト中を捉えたプロトタイプは、デザインの多くを隠していますが、よりアグレッシブなデザイン変更がなされるのは間違いないようです。

リアアスクルには、ライムグリーンのブレーキキャリパーを装備、最終的にはフロントアクスルにも装着されるでしょう。さらに、このプロトタイプのプレースホルダーよりも、はるかに高級に見える専用ホイールも標準装備されるはずです。また後部では、リアスポイラーが拡大されると思われます。

最も重要なアップグレードは、心臓部にあります。EV6 GTでは最高出力585ps、最大トルク740Nmを発揮するデュアルモーターを積みますが、SUVの重量が増加することを考慮し、このデュアルモーターを微調整、EV9 GTでは最大600ps以上が見込まれています。

キャビン内では、EV6 GTのようなグリーンのアクセントやコントラストのあるステッチなど、インテリアのいくつかのアップグレードも期待できます。しかし、スポーティなバケットシートは、このような大型高性能SUV購入者の需要が少ないとみられることからも、EV6 GTのように標準装備はないと予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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