新型「NX」の先行受注が8月19日にスタート!レクサス初のPHEVをラインナップ

■次世代レクサスの幕開けを象徴する第1弾モデル

トヨタ自動車が先頃、カーボンニュートラル社会の実現と、多様化するユーザーニーズやライフスタイルに寄り添うクルマづくりを推進させる次世代レクサス第1弾として、新型「NX」をワールドプレミアしました。

新型レクサス「NX」の走行シーン

7年ぶりのモデルチェンジとなる2代目では、生命的な躍動感(Vital)と先進技術(Tech)を融合したスポーツギア「Vital x Tech Gear」を開発コンセプトに、走り、デザイン、先進技術を全面刷新。

電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、力強い加速性能、高い静粛性、実用的なEV航続距離を実現したレクサス初となるPHEVモデルを設定するとともに、駆動力コントロール、空力、軽量化など基本性能を徹底的に磨き上げ、「Lexus Driving Signature」を継承・深化させたとしています。

新型レクサス「NX」の高剛性・軽量ボディ

プラットフォームはハリアーやRAV4と同じ「GA-K」をベースにサスペンションメンバーなどを補強。サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット式、リアがダブルウィッシュボーン式。

新型レクサスNX「F SPORT」のサイドビュー

車両サイズは現行モデル比で全長4,660(+20)、全幅1,865(+20)、全高1,640(+5)mmで、ホイールベースが2,690(+30)mm。

新型レクサスNX「F SPORT」のフロントビュー

エクステリアはキープコンセプトながら、パターンをU字形ブロックに変更したスピンドルグリルや、灯体内にDRLを移設したLEDヘッドライト、発光部をL字と一文字の組み合せとしたリヤコンビランプ、「L」マークから「LEXUS」ロゴに刷新されたリヤエンブレムなどが目を惹きます。

大幅に刷新された新型レクサス「NX」のインテリア

一方、インテリアは大幅に刷新されており、画質向上&大型化されたデジタルインナーミラーや機能を集約した14インチディスプレイオーディオ、カラーヘッドアップディスプレイ、操作性を追求したシフトレバー(シフトバイワイヤ)、室内空間を彩るイルミネーション(50色)などを装備。

新型レクサス「NX」に搭載される2.5L直4エンジン

パワートレーンは2.5L直4エンジンをベースにしたPHEV、HEV、NA仕様に加え、2.4L直4ターボエンジン搭載車の4種類を設定。

PHEV(NX450h+)とターボ(NX350 F SPORT)はAWD仕様のみで、そのほかのHEV(NX350h)とNA(NX250)についてはFFとAWDの2仕様が設定されています。

新型レクサス「NX」のPHEV用パワートレーン

PHEVには大容量・高出力リチウムイオンバッテリー、フロント/リヤモーターを搭載しており、ピュアなEV走行を楽しむEVモード、充電残量を維持したいときのHVモード、一時的にエンジンのパワーが欲しいときのAUTO EV/HVモード、走りながら充電したいときのセルフチャージモードなど、シーンに応じて4モードが選択可能。普通充電による満充電までの所要時間は約5.5時間(200V/16A)。

新型レクサス「NX」のパワートレーン一覧

PHEVとHEVのAWD方式はE-Four、ターボモデルはシーンに応じて前後駆動トルク配分を最適化し、意のままにクルマを操れる電子制御フルタイムAWD、NAモデルにはダイナミックトルクコントロールAWDがそれぞれ採用されています。

操作性を追求した
シフトレバー(シフトバイワイヤ)

また、ターボモデルとNAモデルには8速オートマチックトランスミッション「Direct Shift-8AT」を搭載。タイヤサイズは20インチ(235/50R20)と18インチ(235/60R18)の2仕様を設定。

■8月19日(木)午前10時に先行受注をスタート!

そうしたなか、レクサスが新型「NX」の先行受注を8月19日(木)午前10時にスタートさせると発表。併せて販売開始に向けた社内の準備状況を収録した動画を公開しました。

同社では今秋の発売を公表していますが、各種情報によると10月7日(木)を目標にしている模様。

新型レクサスNX 「F SPORT」のリヤビュー

気になる車両価格はNAモデルのNX250が455万円~、HEVのNX350hが520万円~、ターボモデルのNX350 F SPORTが599万円、新たに登場するPHEV、NX450h+が714万円~の予想。

空力性能にこだわり、より高い操縦性を目指して改良された高剛性・軽量ボディや、安定した操縦性と路面に吸い付くような質感の高い乗り心地を追求したサスペンション、進化したプリクラッシュセーフティや高度運転支援技術アドバンストパークなどの装備により、大幅に刷新された新型「NX」の受注開始が大いに待たれます。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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