TCRジャパンシリーズ初代チャンピオンが決定!【スーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿】

●両シリーズとも逆転で初代TCRジャパンシリーズチャンピオンが誕生!

JAF GRAND PRIXが開催されている鈴鹿サーキットで26日、TCRジャパンシリーズの最終戦が開催されました。

前日の予選とは打って変わって秋晴れとなった鈴鹿サーキットには、JTCC以来21年ぶりとなる国内ツーリングカーによるスプリントレースの開催とあって、13,500人以上もの観客が集まりました。

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サタデーシリーズ決勝前、前嶋選手となにやら話をするランキングトップの篠原選手

11時30分からのサタデーシリーズ決勝では、予選2番手からスタートの#18 KCMG Matthew Howson選手と3番手スタートの#25 Volkswagen 和歌山中央RT with TEAM 和歌山 松本武士選手が、今大会欠場でシリーズランキングトップの#21 Hitotsuyama Racing 篠原拓朗選手を逆転し、シリーズチャンピオンを獲得できるかに焦点が絞られます。

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最終戦がスタート!

フォーメーションラップからスタンディングスタートが切られると、ポールポジションスタートの#5 TEAM GOH MODELS 金丸ユウ選手がトップを死守。直後ではホーソン選手と松本選手、そして4番手スタートのジェントルマンクラス#33 GO&FUN Squadra Corse 前嶋秀司選手と7番手スタートから順位を上げてきた#52 埼玉トヨペットGreen Brave 密山祥吾選手が順位を入れ替えながら激しい2位争いを展開、その間に金丸選手は2位以下とのギャップを少しずつ広げていきます。

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激しい2位争い

4周目に入ると、コースアウト車両の撤去のためセーフティカー(SC)が導入され、金丸選手の築いたギャップが一旦リセットされてしまいます。このSCが解除された時にはレースは残り5分30秒ほどとなり、この時点で計算上レースは残り4ラップとなります。

レースも残り時間ちょうど1分となったところで、ホーソン選手が金丸選手に1コーナーの進入で仕掛けると3位以下との差が一気に縮まり、2位以下の5台が入り乱れる激しいバトルが勃発。デグナー2個目まで続いたバトルは松本選手と密山選手が接触コースアウトとなってしまい、両選手はそのままリタイヤとなってしまいました。

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サタデーシリーズはホーソン選手が逆転チャンピオンを決める

この混乱で再度2位以下とのギャップを広げた金丸選手がそのまま逃げ切り、サタデーシリーズ2勝目をポール・トゥ・ウィンで飾りました。また、この最終戦で2位に入ったホーソン選手が、TCRジャパンシリーズ開幕初年度のサタデーシリーズチャンピオンを決めました!

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