ホンダCT125はモダナイズされた令和時代のハンターカブだ!【東京モーターショー2019】

CT125のフロントビュー

■スーパーカブC125をベースにアウトドア仕様へイメチェン

1981年に雄大な自然をゆったりと走るトレッキングバイクとしてデビューをし、その後、生産終了となるも現在でも根強い人気を誇っている「CT110」。そんな名車が東京モーターショーでコンセプトモデルとして再び登場しました!

CT125のフロントビュー
前モデルの雰囲気を継承しつつも新しさを感じさせるスタイリング。

かつての「CT」のコンセプトを継承したモデルは、無骨さや力強さを感じさせる当時の雰囲気を残しつつ、先進のパーツを装備して見事にモダナイズされています。

エンジンはパワフルでゆとりのある走りを生み出すスーパーカブC125のものを搭載。丸形のヘッドライトと角形のウインカーはLED化され、メーターはモンキー125に使用されている反転液晶タイプの単眼メーターを装備しています。

CT125のエンジン
スーパーカブC125のエンジンはパワフルかつ軽快な走りを提供。
CT125のヘッドライト
新しいスーパーカブシリーズではスタンダードとなっているLEDヘッドライト。
CT125のウインカー
スクエアタイプのウインカーには4灯のLEDが使用され、個性を放つ。
CT125のメーター
メーターは最新のデジタルタイプ。視認性にも優れている。

スマートになったヘッドライトステーとフェンダーマウント、前モデルを忠実に再現したアップマフラーのヒートガードのデザインはスリットからパンチングメッシュとなり、シートは足つき性と快適性を両立、さらにキャリアは旅やキャンプに行く際、しっかりと荷物を積めるよう、幅広で頑強なものに変更するなど、各パーツは前モデルのイメージを踏襲しつつ、いずれもアップグレードしています。

CT125のマフラー
特徴的なスタイルのアップマフラーも再現、ヒートカバーで印象も変わる。

そのほか、エアクリーナーの塗り分けやフレームのサイドパートに埋め込まれたエンブレム、そして便利な収納式フックといった前モデルにはない新しいアイデアも取り入れることで、さらに魅力的なモデルへと仕上げられています。

CT125のエアクリーナー
意図的に半分だけ塗り分けたエアクリーナーのデザインに遊び心を感じる。
CT125のエンブレム
ウイングマークのエンブレムが埋め込まれたフレーム部分には開閉式の荷物フックも装備。
CT125のシート
ロングライドも快適に楽しめるクッション性に優れたシート。
CT125のキャリア
大型のリヤキャリア。積載性はかなりのもの。

現在、同じカテゴリーのモデルとして人気の高いクロスカブ110もありますが、排気量、装備、そしてデザインや雰囲気も異なり、より遠くへ、より幅広く使いたい人にとって、このモデルはきっと魅力的に映るはずです。できれば、会場へと足を運び、自分の目で確かめてほしいと思います。

(文・写真/安室淳一)

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