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■試乗会時の宿題!? BSポテンザS001とメガーヌR.S.カップとの相性は?
袖ヶ浦の試乗会時、『旧型R.S.と相性の良かったミシュランからなぜブリヂストンに変更したのか気になる』けど、試乗会当日はストレート3本のみという短時間、しかも路面は弱ウェットだったことで解明できず残念…という「宿題」がありました。
今回はFSWのGPコース、路面はドライというテストには快適なステージです。タイヤのことは私も気になっていたので井出さん、宿題を片付けましょう!
「旧型と新型を比べた時に感じたフィーリングの違いは、履いているタイヤのキャラクターの差でもあると思ったんです。以前のマイカー(旧型2LのR.S.)はミシュラン・パイロットスーパースポーツ、R.S.カップはブリヂストン・ポテンザS001。それまで、BSは一発は出るけどちょっと熱が入った時のヨレ感を感じやすい?という先入観があったんです。しかし今回走ってみて分かったのは、ヘンに柔らかすぎず高速コーナーで倒れ込む感じやネガティブなところは無く、また大きくタレることもなし。クルマとのバランスが丁度いいと思いました。しかもコンスタントにタイムが出せましたしね。ルノーがR.S.カップにS001をチョイスした理由が納得できてよかったです!」(井出)
このタイムアタック後、メインステージで行われた「ルノー・トークショー」では、マナピー鈴木学さんからの鋭いツッコミもあったり、タイムアタックでのホンネ話なんかも。ソチラも後々clicccarで紹介しますのでお楽しみに!
(アタッカー:井出 有治/文:永光 やすの/画像:前田 惠介・栗原 淳)
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