遅いって言われると傷付く~!元F1レーサー・井出有治も挑戦したジャガー・スマートコーン・チャレンジ【モーターファンフェスタ2019・動画】

■元F1ドライバー・井出有治も挑戦した「ジャガー・スマートコーン・チャレンジ」とは?

2019年4月14日(日)富士スピードウェイ(FSW)で行われた「モーターファンフェスタ2019」(MFF)。FSW敷地内のすべてを使い行われる様々なコンテンツは、乗って、触って、同乗して、観て、体感できる4輪&2輪のお祭りです。ありがたいことに当日の朝まで雨予報だったのが奇跡的な好天となり、総入場者数2万3150人!という大盛況でした。

そんなMFFコンテンツのひとつ、「ジャガー・スマートコーン・チャレンジ」。これは、ランダムに次々光るコーンをクリアし、ジャガーに搭載したGPSにより採点していくというドライビングパフォーマンスを競うもの。

コレに挑戦したのは元F1ドライバー&我がclicccarテストドライバーの井出有治さん。トップフォーミュラレースまで上りつめたレーサーは、このチャレンジをどう楽しんだんでしょうか?

・青から緑へ次々変わるコーンを正確に通過せよ!

ルールはコレ。緑に光る2個のコーンと青に光る2個のコーンがあります。まずは緑のコーンとコーンの間を通過します。青に光るコーンはその次に通過するコーンです。緑を通過すると青が緑に変わり、新たに青に光るコーンが出現します。どこが緑か、青に光るのはどこにあるか…その繰り返しを臨機応変かつ正確に、スムーズに行っていくのが「ジャガー・スマートコーン・チャレンジ」で高得点を得るポイントです。

緑通過中に青が視界に入っていればコース取りが決まるのですが、視界外(真後ろとか斜め後ろとか)が光っている場合もあるため、バックミラーで確認しなければなりません。

この記事の著者

永光やすの 近影

永光やすの

「ジェミニZZ/Rに乗る女」としてOPTION誌取材を受けたのをきっかけに、1987年より10年ほど編集部に在籍、Dai稲田の世話役となる。1992年式BNR32 GT-Rを購入後、「OPT女帝やすのGT-R日記」と題しステップアップ~ゴマメも含めレポート。
Rのローン終了後、フリーライターに転向。AMKREAD DRAGオフィシャルレポートや、頭文字D・湾岸MidNight・ナニワトモアレ等、講談社系車漫画のガイドブックを執筆。clicccarでは1981年から続くOPTION誌バックナンバーを紹介する「PlayBack the OPTION」、清水和夫・大井貴之・井出有治さんのアシスト等を担当。
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