首都高でわかった、スマートな新型プリウスPHVのやんちゃな特性とは!?【等身大インプレ・その2】

新型プリウスPHVで、市街地に続いてEV走行のまま首都高速に乗り入れます。既にEVで十数キロ走っていたので、先代ならバッテリー残量が気になるところですが、新型プリウスPHVは余裕綽々。首都高インターの合流でも、EVの滑らかなで力強い加速が心地良いですネ。

首都高では、EV走行で「エコ・ノーマル・パワー」の3つのモードを試してみました。

「エコ」のままでも合流時のようにモーターらしいレスポンスとトルクが楽しめますが、「ノーマル」に切り替えてみると、モーターのレスポンスが一段鋭くなるのがわかります。首都高の流れをリードするテンポで走ると、太いトルクを活かして鋭い加速を披露! ハンドリングも、最新プラットホーム「TNGA」のボディ剛性に支えられて、思い通りのラインをトレースすることができました。

ノーマルモードは全体的にパワーとボディ剛性、足回りのバランスが素晴らしいですね。力強く爽快なドライビングを楽しむことができました。