【新車】人気SUVのトヨタ・ハリアーに上質な雰囲気を強調した2台の特別仕様車が設定

多くの新型SUVがリリースされている中、2013年に発表された現行トヨタ・ハリアーは根強い人気を誇っています。知名度の高さに加えて、300万円を切るエントリーグレードを設定するなど、価格の割に内・外装がハイクオリティということもあっての人気なのではないでしょうか。

2018年9月3日、ハリアーの「PROGRESS」をベースにした特別仕様車「PROGRESS“Style BLUEISH(ブルーイッシュ)」、特別仕様車「PROGRESS“Metal and Leather Package・Style BLUEISH”」が発売されました。

特別仕様車のインテリアには、特別設定色の「ブラック×ブルー」のシート表皮、シフトパネルやドアスイッチベースにブルー木目を採用。なお、ブルー木目のシフトパネルは、「PROGRESS“Style BLUEISH”」に設定され、「PROGRESS“Metal and Leather Package・Style BLUEISH”」はアルミヘアライン加飾になるそう。

また、シート表皮、本革巻き3本スポークステアリングホイール、インパネ、ドアトリムなどの随所にブルーステッチを施し、ブラック内装にブルーのアクセントカラーが映えるクールな仕様となっています。

外装は、ブラック塗装に切削光輝が施された専用18インチアルミホイールを特別装備。スモーク調メッキ加飾(ターボ車はブラック加飾)のヘッドランプエクステンション、漆黒メッキのフードモールやサイドプロテクションモールが採用され、力強い印象に仕立てられています。

ボディカラーには、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(オプション)」と、特別設定色の「ブラックマイカ」の2色を設定。

ハリアーの特別仕様車「PROGRESS “Style BLUEISH”」の価格帯は3,810,240円〜4,634,280円。特別仕様車「PROGRESS “Metal and Leather Package・Style BLUEISH”」の価格帯は4,160,160円〜4,984,200円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる