日産も三菱も、軽トラはスズキ製になる

14年ぶりにフルモデルチェンジをしたスズキの軽トラ「キャリイ」が、日産と三菱自動車にOEM供給されることが発表されています。

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まず、三菱自動車は軽トラ・軽バンの「ミニキャブ」シリーズの生産を2013年度内に終了、その後はスズキからOEM供給を受けることを発表しています。

当然ながら、これまで三菱自動車の軽トラ「ミニキャブ」を「NV100クリッパー」として販売してきた日産も、供給元をスズキへチェンジ。また、軽ワゴンのOEMについても合意したことが公表されました。

なお、三菱の電気自動車「ミニキャブMiEV」シリーズについては、引き続き開発・生産されるということです。

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https://clicccar.com/2013/08/30/229255/

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(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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