マレーシアのプロトンが欧州のDセグメントにガチ勝負!4ドアサルーン PREVEを発表。

4月4日、マレーシアの自動車メーカーであるプロトンがコードネームP3-21Aとしてティザー広告を打っていたモデルを発表したようです。車名はプロトンPREVE。

Malaysia Latest Car – Proton Preve(英語サイト)
http://www.protonpreve.org/

日本でもキャロッセが小型ハッチバックであるサトリア・ネオをモータースポーツのベース車両として輸入販売をしているので、日本でも少なからず知名度があるプロトン。サトリア・ネオはclicccarでも何度も紹介していますね。

そのプロトン、実はイギリスやオーストラリア、タイなど右ハンドルエリアの国ではかなり売れているメーカーなのです。その勢いか、あのロータスも傘下にいれるほど。

そんなプロトンが満を持してDセグメントに投入しようというのが、このPREVE。

正確なサイズはまだ発表になっていないようですが、とりあえず確定情報として、エンジンは1.6リッターのターボ。プロトンの主力エンジンであるCAMPROシリーズだろうと思います。VTECのような可変バルブタイミングを搭載して高回転まで気持ちよく回るベースエンジンに、ターボでトルクを上げてDセグメントのボディーを引っ張ろうということなのでしょう。このあたりはプジョーやシトロエンと同じ手法と言えるでしょう。

そしてパドルつき7速ATミッション。これは多分、トルコンATを多段化したものだと思います。

そして、現地価格はRM12万(12万リンギット)。価格は約320万円ですね。マレーシアではこのクラス、プジョー508やメルセデスCクラスなどしか選択肢が無かったことを考えると、まず国内ではかなりの需要がありそうです。マレーシアは産油国ですから国内景気はかなりいい、ということらしいので。ちなみにマレーシアは東南アジアではかなり珍しい、自動車関税がほぼ無いに等しい国のひとつです。その代わり、物品税は75%以上!

と、筆者が不確定な情報を吐露してもしようがないので、ここで動画を見ていただいたほうが解りやすいでしょう。
ちなみにこの動画、アジア地区で放映されたらしいというティザー広告のCMなのですが、元F1パイロットで、なおかつ国民的美少女を受賞したアイドル&女優の後藤久美子のダンナさん、ジャン・アレジがイメージキャラクターになっているのです。気合の入りっぷりが窺えます。

一回乗ってみたい気はするのですが、乗れる機会があるのかなぁ。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩

松永 和浩 近影
1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。