錆(サビ)ブーム本格化か【痛車 第5回痛Gふぇすた】

前回の第4回痛Gふぇすたで話題を一気にさらった、錆さびのアルトが今回も出品されていました。

 

錆ブーム本格化
錆ブーム本格化

痛車系のみならずいろいろな媒体に取り上げられていたので、ご存知の方も多いはず。

 

錆ブーム本格化
錆ブーム本格化

実はかなりの音圧系なクルマだったりします。

このクルマのおかげかどうか、ジワジワと錆ブームが来はじめたようです。

 

錆ブーム本格化
錆ブーム本格化

この11eyes広原雪子仕様のこのクルマも錆を表現に取り入れています。

 

錆ブーム本格化
錆ブーム本格化

アニメやゲームの11eyaesをご存知の方ならわかる「赤い夜」の表現になっているのでしょう。

 

錆ブーム本格化
錆ブーム本格化

錆の濃淡で表現する手法も登場。

 

錆ブーム本格化
錆ブーム本格化

けっこう細かく濃淡を切り分けられるのが新鮮です。上のクルマは10月1日の「ヘラフラッシュジャパン2011」にも出展していたようです。
シャコタンが富士に大集合! 【ヘラフラッシュジャパン2011】
https://clicccar.com/2011/10/01/66533/

こういった手法の流れは痛車だけを追いかけていてはたどり着けません。X5やヘラフラッシュなどのイベントで異文化交流をすることも、いい刺激になるのではないかと思います。

(北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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