アルファード/ヴェルファイアの市販ナビに「全方位駐車アシスト機能」を追加できるカメラが登場

●「全方位駐車アシスト機能」を後付けできるサテライトビューカメラ「SV-Y010」「SV-Y011」

カーAV取付キットとして市販からOEMまで手がけているカナック企画。同社から、トヨタ アルファード/ヴェルファイア用サテライトビューカメラ「SV-Y010」「SV-Y011」が発売されます。価格はオープンプライスで、全国のディーラーや量販店で販売されます。

今回発売されるサテライトビューカメラは、従来メーカーオプションでのみ対応していたクルマの全周囲を俯瞰映像で確認できる「全方位駐車アシスト機能」を市販カーナビゲーションにも後付けできるのが特徴。
対象はアルファード/ヴェルファイアで、サテライトビューカメラにステアリング連動ガイドライン表示機能が装備され、リニューアル発売される形になります。

同アイテムには、従来のキットにCAN信号(舵角情報)を読み取る専用コードと接続用タップが新たに追加され、これにより車両からの信号を読み取ってガイドラインの進路予測に反映されます。市販ナビに純正オプション同様の全方位駐車アシストとステアリング連動ガイドラインが加わることで、視認性と安全性が向上。

また、適合車種専用に設計された外部パーツはフィット感に優れ、純正品のような違和感のない仕上がりになっています。さらに、別売のオプション「SV-X001」を使うことで、ディーラーオプションのナビにも対応します。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる