ロータスから3億円のEVハイパーカーが4月にデビュー!?

●ウィリアムズと提携して開発される「オメガ コンセプト」は価格もパワーもハイパークラス

2018年末あたりからロータスがEVハイパーカーを計画しているという噂が出ていますが、その準備が完了し、4月に「オメガ コンセプト」としてワールドプレミアされる可能性が高いことがわかりました。

同ブランドでは、この新型モデル開発にあたり「Williams Advance Engineering」(ウィリアムズ)と提携し、ロータス主導のもとウィリアムズが電気駆動系を開発する予定です。最新情報では「オメガ」は「過激」「軽量」「機動的」であり、新世代の技術を投入。ピニンファリーナ「バティスタ」やリマック「C-Two」などに匹敵する、最高出力1000psレベルのハイパーカーとなることが確定しているといいます。

パワーユニットは、個々のアスクルに電気モーターを搭載した全輪駆動で、ブレーキエネルギーの回生や急速充電などの機能を持ちます。バッテリーに関してロータスは正式に発表していませんが、航続は250マイル(400km)程度が予想されます。

今回公開されるのはコンセプトモデルと思われますが、市販化されれば200万ポンド(2億9千万円)以上の値段になると噂されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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