トヨタ 伝統のカローラにハイブリッド登場

前々から噂になっていた通り、カローラアクシオ&フィールダーにハイブリッドが追加されました。

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セダンボディのアクシオ、ワゴンのフィールダーともパワートレインはアクア譲りといえる1.5Lアトキンソンサイクルエンジンと2モーターを組み合わせたハイブリッドシステムで、燃料消費率は33.0km/Lとなっています。バッテリーは使い慣れたニッケル水素電池で、リヤシート下に巧みに収めることで、居住空間やラゲッジはガソリン車と同一のスペースとなっているということです。

ハイブリッドはEV走行モードも用意され、車両接近通報装置も備えています。さらに駆動バッテリー搭載による低重心化・重量増に合わせたサスペンションチューニングも受けているといいます。

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エクステリアでは専用グリルやハイブリッドをアピールするエンブレムを装備。専用カラーとしてライトブルーメタリックが用意されました。インテリアはハイブリッドシステムインジケーターやブルー基調のメーターなどでエコドライブを支援、シート地をハイブリッド専用にするなど差別化を図っています。

駆動方式は前輪駆動のみですが、寒冷地での暖房に配慮してシートヒーター装着車を、15,750円高で用意しているのもカローラらしい配慮といえそうです。

メーカー希望小売価格は、カローラアクシオハイブリッドが1,925,000円~2,090,750円。カローラフィールダーハイブリッドが2,085,000円~2,260,000円。カローラフィールダーには特別仕様車のハイブリッドGエアロツアラー・ダブルバイビーは2,340,000円。そのほか、助手席回転スライドシートなどの福祉車両も用意されています。

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■カローラアクシオ ハイブリッドG 主要諸元
全長:4360mm
全幅:1695mm
全高:1460mm
ホイールベース:2600mm
車両重量:1140kg
エンジン形式:直列4気筒DOHC
エンジン型式:1NZ-FXE
総排気量:1496cc
最高出力:54kW/4800rpm
最大トルク:111Nm/3600-4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
モーター形式:交流同期電動機
モーター型式:1LM
最高出力:45kW
最大トルク:169Nm
システム出力:73kW
バッテリー:ニッケル水素電池(20個)
バッテリー容量:6.5Ah
駆動方式:前輪駆動
燃料消費率:33.0km/L(JC08モード)

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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