ハーレー未満だけど普通自動二輪免許で乗れるリアルアメリカン「カリフォルニアスクーター」上陸!【東京モーターサイクルショー2012】

アメリカンモーターサイクルといえば、7割の人はハーレーダビッドソン、残りの3割の人はインディアンとかビューエルあたりをイメージするのでは?
しかし、どれも大排気量の大型バイクのため、普通自動二輪免許以下じゃ乗ることができません。
でもアメリカンバイクに乗りたい!って人も多いはずです。そんな人にも手軽に乗れるアメリカンバイクがカリフォルニアスクーターなのです。

見た目的にはオモチャちっくな縦横比を持つレジャーバイクですが、シンプルなリジッドタイプの鋼管フレームに、空冷150cc単気筒エンジンを組み合わせる、Made In USAの本物のモーターサイクルです。
ホットロッドを彷彿とさせる、オールドスクールスタイルに、多彩なカスタムパーツもラインアップしているため、思い通りのスタイリングを楽しむことだって可能なんです。

ちなみに日本でアメリカンというと、Vツイン搭載のクルーザータイプを思い浮かべるかと思います。が、アレはあくまでも俗称というか、ハーレーやインディアンをモチーフにした“形”の印象にすぎません。アノ手のモデルは総称してクルーザーと言われるわけですから、ここでいうアメリカン=アメリカ製となりますのでご注意を。

(渡辺大輔)