ホンダS660は「本格スポーツ」を目指した3つの証拠!

前回の東京モーターショー、2013年秋にでコンセプトカーとして登場し、話題となったホンダS660がいよいよ4月2日より発売となります。モーターショーからの反響の大きさから、ホンダとしては「本格スポーツ」を目指したと言います。

HondaS660_2

そのためもあってか、生産されるホンダの関連会社である八千代工業四日市製作所では、1日40台、月間800台程度という生産体制で、こだわりクルマ作りが行われているということです。

スポーツカーにこだわる、と言う意味は、実用性を犠牲にしてでも、と言い換えることもできるでしょう。そういった部分を見てみましょう。

この記事の著者

小林和久 近影

小林和久

子供の頃から自動車に興味を持ち、それを作る側になりたくて工学部に進み、某自動車部品メーカへの就職を決めかけていたのに広い視野で車が見られなくなりそうだと思い辞退。他業界へ就職するも、働き出すと出身学部や理系や文系など関係ないと思い、出版社である三栄書房へ。
その後、硬め柔らかめ色々な自動車雑誌を(たらい回しに?)経たおかげで、広く(浅く?)車の知識が身に付くことに。2010年12月のクリッカー「創刊」より編集長を務めた。大きい、小さい、速い、遅いなど極端な車がホントは好き。
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