三菱「トライトン」7月26日デビュー決定！ ヘッドライトなどを先行公開

■キャビン内にはタブレットスタイルのインフォテインメント

三菱自動車は現在、ピックアップトラック「トライトン／L200」次期型を開発中ですが、そのティザーイメージが公開されました。

第2世代となる現行型は2014年に登場、これが9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。XRTコンセプトはカモフラージュラップされ、ディテールは隠されていましたが、今後徐々に明らかにされていくようです。

ティザームービーからは、これまで隠されていたフロントの3点LEDデイタイムランニングライトや、テールライト、ルーフレール、インテリアの一部も見てとれます。

またリアエンドでは、テールゲートにリアスポイラーが取り付けられているように見えます。

キャビン内には、タブレットスタイルのインフォテインメントと、二輪駆動モードと四輪駆動モードを選択するための回転ダイヤルを備えているほか、ドライブモードとヒルディセントアシストボタン、気候設定の切り替えも表示されています。

技術仕様は謎に包まれていますが、次期型では2022年に欧州から撤退する次期日産ナバラと共有すると噂さされているほか、PHEVバージョンは未定となっています。

市販型は7月26日にタイで開催されるイベントでワールドプレミアされ、今年後半にタイで発売、その後ASEAN、オセアニア、そのほかの市場に向けて販売される予定です。

（APOLLO）