ミシュランが商用車用タイヤの価格改定へ。2023年1月から平均8%アップ

■ミシュラン、BFグッドリッチ、カムソ各ブランドの出荷価格を引き上げ

日本ミシュランタイヤは、2022年11月9日に国内市販用タイヤの価格を平均8%アップすると発表しました。値上げ時期は2023年1月3日としています。

ミシュラン
ミシュランのロゴとビバンダムキャラ

昨今の原材料費や原油価格の上昇を受けて、各業界は軒並み製品価格の引き上げを余儀なくされています。

販売や物流コストの削減、生産性の向上など、企業努力により価格を据え置くべく努力を続けてきた日本ミシュランタイヤも、エネルギー価格高騰により製造費および輸送費などに大きな影響を受けており、今回国内市販用商用車タイヤのメーカー出荷価格を見直すこととなりました。

対象となるのはミシュラン、BFグッドリッチ、カムソ各ブランドの商用車用タイヤ。具体的には、次の商品が対象です。

対象商品:国内市販用商用車タイヤ
●トラック・バス用タイヤ(夏・冬)
●小型トラック・バス用タイヤ(夏・冬)
●鉱山・建設車両用タイヤ
●産業車両用タイヤ
●農業機械用タイヤ
●リトレッドタイヤ
●チューブ、フラップ

値上げ率は商品により異なりますが、平均で8%のアップとなる模様。改定のタイミングは2023年1月3日となります。

ミシュランは、仏クレルモン=フェランに本社を置くタイヤメーカー。12万4760人の従業員を擁し、68製造拠点で、約1億7300万本のタイヤを製造(2021年実績)しています。

タイヤの製造・販売以外に、デジタルサービス、旅行ガイド、ホテル・レストランガイド、地図など、モビリティ全体にまつわるコンテンツ開発、多様な産業に提供するハイテク素材の研究などを行っています。

三代やよい

この記事の著者

三代やよい

三代やよい 近影
自動車メーカー勤務後、編集・ライティング業に転身。メカ好きが高じて、クルマ、オートバイ、ロボット、船、航空機、鉄道などのライティングを生業に。乗り継いできた愛車は9割MT。ホットハッチとライトウェイトオープンスポーツに惹かれる体質。生来の歴女ゆえ、名車のヒストリーを掘り起こすのが個人的趣味。