トヨタ「プリウス」次期型ロングノーズ確定デザインがこれ!発表は2023年1月が有力

■ホイールベースは約40mm延長し、2740mm程度に

トヨタ プリウス 次期型 予想CG。フロントビュー
トヨタ プリウス 次期型 予想CG

初代プリウスの発売は1997年。4代目となる現行型は2015年に登場し、「GA-C」プラットフォームの採用や四輪駆動「E-Four」の搭載など、その大きな進化で注目を集めました。

その後改良を重ねながら、日産「ノート オーラ」などライバルたちとしのぎを削ってきましたが、いよいよ第5世代へバトンタッチしようとしています。

●スポーティ&シャープなデザインを採用か

トヨタ プリウス 次期型 予想CG。フロントセクション
トヨタ プリウス 次期型の 予想CG。ヘッドライトはコの字型デザインへ進化する可能性が高い

次期型では、ボディシルエットが大胆に進化します。フロントウインドウはかなり寝かされ、フロントオーバーハングを延長。リアデッキは若干切り詰められ、ボディをローダウンし、全高も下がります。

ロングノーズ&ショートデッキのスポーツカールックを採用する可能性に加え、ホイールベースは、約40mm延長し、2740mm程度となりそうです。

アンダースカートは、フロントから繋がるエッジの効いたラインデザインとし、フロントデザインは、EV戦略からの流れを汲むコの字型ヘッドライトを採用する模様。アンダーグリルは、前面に押し出した立体的でシャープなデザインが予想されます。

キャビン内では、大型のインフォテインメントタッチスクリーンを搭載、高級感がアップするでしょう。パワートレインは、1.8リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッド、および2.0リットル直列4気筒+電気モーターのプラグインハイブリッドをラインアップする可能性が高いようです。

次期型プリウスのハイブリッドは、最速で「2022年内発表」の可能性も残っていますが「2023年1月」が有力とみられています。また、プラグインハイブリッドは2023年春の発売が濃厚となっています。

(APOLLO)

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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