フェラーリ「ローマ」オープンモデル実現か?

■後部デッキにはジッパーを装備、格納式ルーフ用カバーでオープンモデルを示唆

フェラーリのプロトタイプを深夜の路上で目撃、その姿をカメラが捉えました。

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フェラーリ ローマ スパイダー/GTS 市販型プロトタイプ

イタリア・フェラーリ本社付近で捉えたプロトタイプは、全体を黒い樹脂パネルでカバー。ライトユニットや全体のシルエットから判断すると、「ローマ」の可能性が高いようです。

ただしよく見ると、サイドウィンドウに沿って新設計されたようにルーフラインを持っていることがわかります。また、後部デッキにはジッパーを装備、格納式ルーフ用カバーがあり、「スパイダー/GTS」バージョンを示唆しています。さらにAピラーがルーフと交わる角度もコンバーチブルのように見え、キャンバストップの可能性が高いと思われます。

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フェラーリ ローマ スパイダー/GTS 市販型プロトタイプ

ローマは2019年に発表された「2+クーペ」と表現されるモデルで、先行して登場している『ポルトフィーノ』のクーペ版といえます。

1960年代にローマで根付いた「自由で気ままな甘い生活」をコンセプトに、現代版La Nouva Dolce Vita(ラ・ノーヴァ・ドルチェ・ヴィータ)「新しい甘い生活」を具現化したモデルとも伝えられています。

現在、ローマは改良型に取り組んでいると噂されており、そのタイミングでスパイダーを設定するのは絶好の機会と言えます。果たしてオープンモデルになることで「もっと甘い生活」が実現するのでしょうか…?

ただし、わずかな疑問が残ります。先述したように、そもそもローマはポルトフィーノのクーペ版であり、現在はポルトフィーノMがそのオープンモデルの役目を果たしています。

そこで浮上しているのがポルトフィーノM後継モデル、あるいはその下に位置する新型のオープンモデルの可能性です。いずれにしてもパワートレインは、ローマから4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを流用すると思われます。

今後数週間で鮮明なプロトタイプが登場すると思われるので、期待したいです。

(APOLLO)

この記事の著者

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APOLLO 近影
アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?