公開直前、ポルシェ 911 GT3 RS次期型、プロトタイプが公式リーク

■8月17日デビュー決定、細部はスパイショットで確認

ポルシェは現在、「911」のハードコアモデル「911 GT3 RS」新型を開発中ですが、そのティザーイメージを公式リークしました。

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ポルシェ 911 GT3 RS 新型プロトタイプ

911GT3 RSは、愛好家の間で「公道のレーサー」とも言われ、自然吸気エンジンを搭載する究極の「911」とされている最強ストリートモデルです。新型では先代よりもトラックに焦点を当てたスパルタンモデルになると予想されています。

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ポルシェ 911 GT3 RS 新型プロトタイプ

リリースされたティザーイメージは、フロントバンパーコーナーや、フェンダー上部をカモフラージュ。側面でもサイドスカート、後部は公開されておらず、不明な点が多いです。しかし、カメラが捉えたプロトタイプは完全フルヌードのため、新型ディテールはこの画像で確認できます。

フロントエンドには、バンパーに大型インテーク、両端に垂直のフィンを備えています。またティザーイメージでも確認できますが、フードには一対の巨大な通気口を配置、ただしこれがラジエターを冷却するものなのか、空気力学を改善するためにエアを送るためなのか定かではありません。

スパイショットで確認できる側面では、フロントフェンダーの上部に大きなスリットを装備、ホイールの後ろにも別のフィンが見てとれるほか、標準GT3と異なり、RSでは後輪の前部に開口部が配置されています。

後部では、GT3よりさらに巨大なウィングを装着、その下にはリアデッキのリップにもコンパクトなスポイラーが確認できます。後輪の後ろには複数の垂直フィンを装備、エアロダイナミクスが大幅に向上すると予想されます。

ティザーイメージでは確認できませんが、最新スパイショットでは、足回りにイエローのブレーキキャリパーを装着、カーボンセラミックストッパーであると思われます。

予想されるパフォーマンスは、4.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載、9500rpmの超高回転でパワーを発揮します。

先代の最高出力は520hpでしたが、新型では580hpまで向上するとも噂されており、トランスミッションは6速マニュアル、および7速PDKデュアルクラッチを提供します。GT3とは異なり、ラップタイム重視のRSではPDKのみが提供される可能性が高いようです。

911 GT3 RS新型のワールドプレミアは、8月17日に予定されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?