「ステーキ食べたい」美月絢音×スバル・レガシィ アウトバック【注目モデルでドライブデート!? Vol.129】

■「アウト」と「バック」

美月絢音×アウトバック
今回の“彼女”は、美月絢音(みつきあやね)さん!

「『アウト』に『バック』でイメージの良くない単語がふたつもつながるから、日本では『アウトバック』という名前じゃなかったんだって。おもしろくない?」

美月絢音×アウトバック
スバル・レガシィ アウトバック

…と彼女に言いそうになったけれど、こらえて喉へ押し戻した。

なぜなら、たぶん彼女にとってまったく興味のない話だろうからだ。生粋のスバリストとならその話で盛り上がれそうだけど、残念ながら彼女はスバリストではない。

だから、水平対向エンジンとかシンメトリカルAWDと同じくらい、アウトバックの名前のうんちくなんてどうでもいいこと…だと思う。たぶん。

美月絢音×アウトバック
「うんちくはいいから……」

スバル レガシィ アウトバックのルーツは、レガシィツーリングワゴンに大きなタイヤを履かせ、ボディをリフトアップしてクロスオーバーSUVスタイルにしたことだ。

アメリカ向けに企画されたもので、1995年に登場の初代モデルは、メイン市場の北米では「アウトバック」と呼ばれたものの、日本国内では「レガシィグランドワゴン」と呼ばれ、のちに「レガシィランカスター」と改名。

そして2003年デビューの3世代目から日本でも「アウトバック」と呼ばれるようになった。

その理由が、「アウト」と「バック」の響きの悪さというわけだ。

●いつかはオーストラリア

美月絢音×アウトバック
「『アウト』と『バック』だね」

「アウトバックといえば、ステーキでしょ。オーストラリアの言葉なんだっけ?」

美月絢音×アウトバック
「ステーキ、食べに行く? それとも……」

そんな彼女の認識は、おそらくごくごく一般的なものだろう。アウトバックという、アメリカに行けばどの街にもあるほどのステーキのチェーン店が、日本に上陸したおかげでその言葉の知名度が上がった。

それが「レガシィランカスター」から「アウトバック」への車名変更を後押ししたことも間違いないようだ。

「車名に歴史ありだねぇ…。そういえばステーキが食べたくなってきた。お腹空いたね」(彼女)

美月絢音×アウトバック
「オーストラリア、行きたい!」

アウトバックつながりでいえば、アウトバックオーナーとしてはいつの日かオーストラリアのアウトバック(砂漠を中心とした内陸部を指すらしい)をドライブしてみたい。それがボクの夢だ。もちろん彼女と一緒に。

美月絢音×アウトバック
「約束だよ?」

(文:工藤 貴宏/今回の“彼女”:美月 絢音/ヘア&メイク:梅沢えりこ/写真:ダン・アオキ

この記事の著者

工藤貴宏

工藤貴宏 近影
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジンのマツダCX-5。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。