ロールス・ロイスの初EV「スペクター」実車が走った!【動画】

■今後登場するBMW「i7」と同レベルの、航続435マイル(700km)を可能に

世界最高級ブランド、ロールス・ロイスが開発中のフルエレクトリック2ドアクーペ、「スペクター」市販型プロトタイプの走行シーンをビデオが捉えました。

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ロールス・ロイス スペクター 市販型プロトタイプ

ロールス・ロイスは、間もなく新しい時代を迎え、2030年までに完全なエレクトリックカーブランドになります。その第一歩となる初EV「スペクター」がドイツ・ミュンヘン近郊でテストドライブをしています。

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ロールス・ロイス スペクター 市販型プロトタイプ

プロトタイプは同じく2ドアクーペ「レイス」を彷彿させますが、BMWのアーキテクチャに基づく「レイス」とは異なり、ゴーストとファントムと共有されている「Architecture of Luxury」アルミニウムスペースフレームを採用。

より傾斜したフード、上下二分割されたスプリットヘッドライト、よりワイドなグリル、新しいショルダーラインを装備、後部ヒンジのスーサイドドアも確認できます。

パフォーマンスに関しては、今後登場が予定されるBMW「i7」と同レベルの、航続435マイル(700km)を可能にする120kWhのバッテリーパックを積み、少なくとも最高出力600psを発揮するデュアルモーターセットアップが期待でき、最大650psから700psオーバーも予想されます。

しかし最大の特徴は、テスラ「モデルS」やリマック「ネヴェラ」のような動力性能重視ではなく、世界で最も豪華で快適なフルエレクトリックモデルになることです。

スペクターのワールドプレミアは、2023年後半と予想されます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?