早くも現行型プリウスPHVも圏内! 予算200万円で狙えるプラグインハイブリッド中古車6選【中古車】

●フォルクスワーゲン・ゴルフGTE

ここからは輸入車です。輸入車のPHVでまず取り上げるのが、フォルクスワーゲン・ゴルフGTEです。2017年10月に導入されたゴルフGTEはスポーティさと高効率を両立したPHVといえるモデルです。

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ゴルフGTEの中古車ならば約178万円から狙える。

搭載されているPHVシステムは、最高出力150ps・最大トルク250Nmを発生する1.4L直列4気筒ガソリンエンジンと、最大出力109psを発生する強力なモーターを採用しています。

システム駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は総電力量8.7kWh。トランスミッションは6速DSGを採用し、EV走行可能距離は45.0km(JC08モード)を実現。さらにハイブリッド燃費は同じくJC08モードで19.9km/Lを実現しています。充電時間は200Vの普通充電のみで約3時間で満充電となります。

プリクラッシュブレーキシステム「フロントアシスト」をはじめ、アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)そして渋滞時追従支援システム「トラフィックアシスト」など運転支援システムが充実しています。

現在、現行型ゴルフGTEの中古車は約9台流通していて、価格帯は約178万~約278万円。そのうち200万円以下の中古車は4台流通しています。

●アウディ・A3スポーツバックe-tron

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先代のアウディA3 e-tronの中古車ならば約195万円から狙える。

続いてはアウディ初のPHVとして、2015年10月に日本市場に導入されたアウディA3スポーツバックe-tronです。搭載されているパワートレインは最高出力150psを発生する1.4L直列4気筒ターボエンジンと最大出力109psを発生するモーターを組み合わせたPHVシステムです。

リアシート下に配置されるコンパクトな駆動用バッテリーの総電力量は8.7kWh。組み合わされるトランスミッションは6速Sトロニックで、最高速度はEVモード時が130km/h、ハイブリッドモード時は222km/hを達成しています。

EVモードでの航続走行距離は52.8km(JC08モード)、そしてハイブリッド燃費は23.3km/L(JC08モード)となっています。そして充電時間は200Vで約3時間、100Vで約9時間となっています。

現在、アウディA3スポーツバックe-tronの中古車の流通台数は約4台で、価格帯は約195万~約215万円となっています。そのうち200万円以下の中古車は3台あります。

●BMW・330e

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先代のBMW330eの中古車ならば約168万円から狙える。

そして最後に紹介するのは、人気車である先代BMW3シリーズセダンに設定されたPHVの330eで、2016年1月に日本市場に導入されました。搭載するPHVシステムは最高出力184ps、最大トルク270Nmを発生する2L直列4気筒ガソリンターボエンジンに最高出力88ps、最大トルク250Nmを発生する電気モーターを組み合わせたもの。システム合計の最高出力は252ps、最大トルク420Nmと非常にパワフルです。

トランスミッションは8速ATを採用。そしてシステムバッテリーの総電力量は7.7kWh。電気モーターのみで走行した場合、通常モード時の最高速度は80km/hですが、MAX eDriveモードで走行した場合、最高時速は120km/hを達成。満充電時の走行距離は36.8kmとなっています。バッテリーの充電時間は200Vの普通充電ならば約3時間で満充電となります。

ドライビング・アシストと呼ばれる運転支援システムを搭載。さらに車両に通信モジュールを搭載し、乗員の安全と車両の状態を見守る「BMW SOSコール」などのコネクテッドサービスも充実しています。

先代330eの中古車は約64台流通していて、価格帯は約168万~約370万円。そのうち200万円以下の中古車は約8台流通しています。

買い物や駅への送り迎えはEV走行を行い、ロングドライブはエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド走行が行えるPHV。中古車ならば、国産車だけでなく、輸入車もお手頃価格で購入できるようになっているのは魅力でしょう。

(文:萩原 文博/写真:トヨタ自動車・萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博

萩原 文博 近影
クルマ好きの家庭教師の影響で、中学生の時にクルマ好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、クルマの魅力だけでなく、クルマに関する情報を伝えられるように日々活動しています!