■緑の木々に囲まれて木陰の部分も広い施設は見通しも良いので安心して遊ばせられる
2匹のミニチュアダックスフンドと暮らすライターが足を運んで、日本全国にある高速道路のサービスエリア(SA)に併設しているドッグランを紹介します!
今回は山陽自動車道・三木(みき)SA(下り)です。
三木SA(下り)は、兵庫県三木市に位置する山陽自動車道にあるサービスエリアで、大阪から岡山方面に向かって山陽自動車道を走行すると、最初のSAとなり2007年12月にリニューアルオープンしました。
上下線ともにドッグランがある三木SAは、ぷらっとパークも併設されているため、一般道からも利用できるのが特徴です。また、NEXCO西日本管轄の最大級の複合エリアとして、ショッピングやレストランも客席数が120席と充実しています。
三木市の代表的な特産物のひとつ「三木金物」や、ここでしか買えない「丹波黒大福」や「長治せんべい」など、人気の商品も勢揃い。
また、「GRAZIE39」では、地元の生乳を活かしたソフトクリームが頂けます。
お目当てのドッグランは、サービスエリア入り口を入ってすぐ、トイレの近くに位置しています。したがってクルマは店舗より入口側に停めると便利です。
470㎡の十分な広さのドッグランは、緑が青々と生い茂っていて、ワンちゃんが走るのも気持ちよさそう! ペット用トイレのサインはわかりやすくて、ごみを捨てるのも迷うことはなさそうです。
排泄物ボックスの隣には、十分な広さの水飲み場、足洗い場を設置。3~4匹の小型犬なら一緒に使えます。
広々としたドッグランですが、見通しがよいので、飼い主さんもすぐに我が子を探せます。木陰も充分にあるので、夏場や昼間も安心して走り回れそうです。
複数のテーブルつきベンチが設置。遊んでいる我がコをベンチからほっこりと見守ることができ、遊び疲れたらスタバでワンちゃんと一休み。テラス席にはペット用のリードフックがあります。
(文:高市 智子/写真:萩原 文博)
※この記事は2023年5月5日に追記・再編集しました。