バルブを開くと荒々しく変貌するサウンド。見た目も斬新な完全合法マフラーがFUJITSUBOからデビュー【東京オートサロン2021】

■羊の皮を被れるFUJITSUBOのVW(ブイダブリュ)テクノロジー

富士スピードウェイ・イベント広場という、開放的な会場で行われたオートサロンTV収録のメリットを最大限享受できていたのがFUJITSUBOでした。

動画収録の現場では、幕張メッセでは御法度のブリッピングを存分に披露。マフラーメーカーの生命線でもある、迫力のエキゾーストサウンドを届けることに成功していました。その音色に魅了された方も多いことでしょう。

内側テールの径を小さくし抑揚をつけた
内側テールの径を小さくし抑揚をつけた

サウンドはもちろんのこと、ルックスも細部にこだわり抜いたものです。GRヤリス用のオーソライズRは、左右W出しでありながら2本のテールエンドの径にあえて差をつけることで斬新な見た目を演出しています。

そしてマフラー本体にサウンドを可変させられるバルブを備えたVW(ブイダブリュ)機構が備わっています。

パイプに備わるバルブユニット
パイプに備わるバルブユニット
マットなラッピングも迫力
マットなラッピングも迫力

バルブを閉じた状態はほぼノーマルと同等の良い子モードで、開けば一気に野太いエキゾーストノートに変わるジキルとハイドぶりは、都市部に住んでいたり深夜の帰宅が多いユーザーなら喝采の機構です。


FK8シビック・タイプRも攻めたデザインです。

リモコンでカンタン操作
リモコンでカンタン操作

オーソドックスな2本出しのオーソライスRMCが売れ筋ではありますが、今回お披露目されたのは、3本出しのテールエンドが向かって右になるほど順に径が大きくなるという異径デザイン。

真ん中の径の小さい純正と比べてもインパクト大で、FUJITSUBOのアイコンとして定着していくことでしょう。

フジツボの新たなるアイコン
フジツボの新たなるアイコン

FK8用のVW(ブイダブリュ)はドライブモードと連動しており「+R」モードでバルブが開く設定となっており、思い切りレーシーなエキゾーストノートを堪能することができます。

サウンドだけでなく、トルクもコントロールできる
サウンドだけでなく、トルクもコントロールできる

バルブを閉めれば静かになるだけでなくトルク重視のフィーリングになるので、シチュエーションに合わせて知的に切り換えるのもいいですね。

(文:畑澤 清志/写真:金子 信敏・畑澤 清志)

【車輌データ】

出展者名:藤壺技研工業株式会社

出展車両名: FUJITSUBO GR Yaris/ベース車両:GR Yaris RZ 1stEdition/出力:212.8ps/5780rpm/トルク:414.8N・m/4290rpm/装着パーツなど:FUJITSUBO VVV(ヴィダブリュ)Concept、FUJITSUBO オリジナルベゼル(参考出品)、ORCクラッチ、GRエアロパーツ(フロント&サイド)、BRIDE edirb 032、CUSCO SPORT S、ENDLESS MONO6 Sports+φ370×34・MONO4r Rally+φ332×30、CUSCOパワーブレース&スウェイバー/ホイール:BBS RE-V7/ホイールサイズ:18×8.0J +45/タイヤ:MICHELIN PILOT SPORT 4S/タイヤサイズ:225/40ZR18

出展車両名: FUJITSUBO CIVIC Type R/ベース車両: CIVIC Type R/出力:259.6ps/6280rpm/トルク:420.9N・m/4760rpm/装着パーツなど:FUJITSUBO VVV(ヴィダブリュ)、BRIDE edirb032、Works Bellステアリング、TEINサスキット、ENDLESS MONO6 Sports、ホイール:BBS RI-D/ホイールサイズ:19×8.5J -35/タイヤ:MICHELIN PILOT SPORT 4S/タイヤサイズ:245/35ZR19

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