新型ディフェンダー、最強のオフローダーがモノコックボディになって日本初披露 【新型ランドローバー・ディフェンダー】

■3ドアの「90(ナインティ)」、5ドアの「110(ワンテン)」を設定し、5ドアは「5+2」の7人乗りも設定

実際にはオフロードコースを走る機会はほとんどなくても、タフなエクステリア、機動力の高さを物語る無骨なエクステリアデザイン、さらにラダーフレーム、前後リジッドアクスルなどのメカニズムにより、オフロード系SUVは、一部のファンから熱烈な賛同を得ています。

ランドローバー ディフェンダー
ランドローバーの新型ディフェンダー(写真はSE)

現在ではスズキ・ジムニー、ジープ・ラングラー、メルセデス・ベンツGクラスなどのモデルがあり、日本でもオフロード系SUVの人気モデルになっています。そして、悪路走破性の高さといえば、ランドローバー・ディフェンダーも忘れてはいけません。2020年6月17日に日本で正式発表された新型は、待望の正規導入になります。

ランドローバー ディフェンダー
標準となる「DEFENDER 110」は、アクセサリーパックの「アドベンチャーパック」を装着

ランドローバー90/110/127、そして先代となる初代ディフェンダーは、軍用にも使われるタフな悪路での走りが特徴で、現在も並行輸入でも人気を集めています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる