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2020年5月、トヨタの全4チャネルで全車種販売がスタートしました。どのチャネルでも全車種が購入できることになります。その目玉モデルとして、価格や細かな装備などをのぞき、発表されたのが新型ハリアー。2020年6月頃発売(新型コロナウイルスの影響により変更される可能性もある)とされている4代目ハリアーについて、発売前に判明している徹底的にご紹介します。
トヨタ新型ハリアー記事更新履歴
【2020年5月27日更新】新型ハリアーの注目装備は?
【2020年5月26日更新】馬の鞍をイメージしたワイドなコンソールが際立つインテリア
【2020年5月25日更新】ボディカラーは、新色5色を含む全7色を設定
【2020年5月23日更新】クーペクロスオーバーにスイッチしたスタイリッシュSUV
【2020年5月22日更新】新型ハリアーの走りは、上質な乗り味、高い静粛性が特徴
【2020年5月21日更新】都市型SUV市場を打ち立てた歴代ハリアーを振り返る
【2020年5月20日更新】2020年4月13日に「新型ハリアーを発表」
【2020年5月18日更新】先進安全装備に「録画できるデジタルインナーミラー」を搭載
■新型ハリアーの価格・発売日・主なスペック
新型ハリアー(ハイブリッド)
車両本体価格:未発表
発売日:2020年6月頃
【スペック】
●全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm
●ホイールベース:2690mm
●トレッド(F/R):1605/1625mm
●最低地上高:190mm
●車両重量:1710(FF)、1770kg(4WD)
●最小回転半径:5.7m
●乗車定員:5名
●総排気量:2487cc
●最高出力:131kW(178ps)/5700rpm
●最大トルク:221Nm/3600-5200rpm
●フロントモーター 最高出力:88kW(120PS)
●フロントモーター 最大トルク:202Nm
●リヤモーター(4WDのみ)最高出力:40kW(54PS)
●リヤモーター(4WDのみ)最大トルク:121Nm
●システム最高出力(2WD):160kW(218PS)
●システム最高出力(4WD):163kW(222PS)
●トランスミッション:電気式無段変速機
●サスペンション(F/R):マクファーソンストラット/ダブルウィッシュボーン
●ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク/ディスク
●タイヤサイズ:225/55R19
新型ハリアー(ガソリン)
車両本体価格:未発表
発売日:2020年6月頃
【スペック】
●全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm
●ホイールベース:2690mm
●トレッド(F/R):1605/1625mm
●最低地上高:195mm
●車両重量:1620(FF)、1680kg(4WD)
●最小回転半径:5.7m
●乗車定員:5名
●総排気量:1986cc
●最高出力:126kW(171PS)/6600rpm
●最大トルク:207Nm/4800rpm
●トランスミッション:Direct Shift-CVT
●サスペンション(F/R):マクファーソンストラット/ダブルウィッシュボーン
●ブレーキ(F/R):ベンチレーテッドディスク/ディスク
●タイヤサイズ:225/55R19
■【2020年5月27日更新】新型ハリアーの注目装備は?
新型ハリアーの細かな装備(主要装備表)などはまだ明らかにされていませんので、新装備、主な装備を中心にここではご紹介します。
まず、トヨタで初採用になる「調光パノラマルーフ」は、電動シェードの開閉をはじめ、調光機能によりシェードが開いている状態での調光・透過を瞬時に切り替えられるようになっています。Z系グレードにメーカーオプション設定。
ナビゲーション関係では、8インチディスプレイオーディオ+6スピーカー(G系とSに標準)のほか、写真の12.3インチT-Connect SDカーナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が「Z」系に標準装備され、G系にメーカーオプション設定されます。
スマホ連携では、ハリアーから「Apple CarPlay」「Android Auto」が標準化されています。また、MyTOYOTAアプリからエンジンスタート、エアコン起動が可能になる新オプションサービスも用意されるそう。
ほかにも、ハイブリッドに、アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)を設定。家庭用と同じコンセントを通じて家電などを使用できるため、キャンプなどのアウトドアレジャーだけでなく、災害時などの停電時には、ガソリンがあれば、ハリアー(ハイブリッド)を走る発電機としても使えます。