トヨタ新型ハリアーのエクステリア・インテリア・走り・装備・安全装備を総チェック【2020年5月27日更新】

■【2020年5月25日更新】ボディカラーは、新色5色を含む全7色を設定

ここでは、クルマ選びで悩む方が多いはずのボディカラーについて解説します。新型ハリアーには、新色5色を含む全7色展開となっていて、高級SUVらしい質感を味わえる設定になっています。

トヨタ ハリアー
新型ハリアーのサイドビュー。写真は「プレシャスブラックパール」

おそらく訴求色は、広報写真で唯一公開されているメーカーオプションの「プレシャスブラックパール」でしょう。黒真珠のような上品で滑らかな質感と、明暗の力強いコントラストが両立されたブラック。小さなすり傷を修復するセルフリストアリングコートにより、新車時の光沢とカラーを長期間保持するそう。

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新型ハリアーのリヤビュー

日本向け初設定色もあります。「ストレートグレーメタリック」は、面の変化や見る角度によって緑色や青に発色します。「ホワイトパールクリスタルシャイン」はメーカーオプションで、真珠のような輝きで質感の高さが表現されています。同じくメーカーオプションの「センシュアルレッドマイカ」は、華やかな色合いで上質さを感じさせ、深みのあるプレミアムレッド。

トヨタ ハリアー
新型トヨタ・ハリアーのフロントビュー

定番の「ブラック」は、フォーマルなシーンを演出する深みのある色合い。「スティールブロンドメタリック」は、エレガントな面の表情を感じさせる「ブロンドメタリック」。「ダークブルーマイカ」は、新型ハリアーらしく、都会的なスタイルを演出する質の高いダークブルーと表現されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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