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■【2020年5月26日更新】馬の鞍をイメージしたワイドなコンソールが際立つインテリア
ハリアーといえば、3代目(先代)でも定評のあるインテリアの質感が気になります。まず、目を惹くのがワイドなセンターコンソール。こちらは、馬の鞍をイメージしたワイドな設計で、センタークラスター付近まで上に延びているような造形で、SUVらしい逞しさを強調。
また、細部では、厚革を曲げてできる自然なシルエットをイメージし、さらに触り心地にもこだわったというレザー調素材や、「曲木(まげき)」に着想を得たというウッド調加飾、パイピング加飾が随所に配されています。さらに、インパネ中央に配置される12.3インチディスプレイ、その下の静電式ヒーターコントロールパネルなどにより、先進性が強調されています。
ほかにも、エンジンスターターの位置が従来のステアリングの右下から、中央のシフトレバー前に移動。シフトレバーも新しくなり、MT風のシフトブーツに握り心地が良さそうな形状に変更されています。
フロントシートは写真を見る限り、サイドの張り出しが大きく、シートの厚みがあり、快適性とフォールド性のバランスの高さがうかがえます。内装色は、ブラウン、グレー、ブラックの3色が設定されます。