ルノー「カングー」のメルセデス版。「シタン」次期型プロトタイプをキャッチ

■ナンバーは「SPY」。日産・三菱・ルノー共同開発の次期型は「カングーZE」と共有するフルEVも

メルセデス・ベンツのコンパクトLCV(商用車)、「シタン」の次期型プロトタイプをスウェーデン北部でカメラが初めて捉えました。

メルセデスベンツ シタン_006
メルセデスベンツ シタン 次期型プロトタイプ

2012年から発売されているシタンは、ルノー「カングー」をベースとし、多くのコンポーネントを共有するLCVで、「Aクラス」をベースとした同社の「バネオ」後継モデルにあたります。

メルセデスベンツ シタン_011
メルセデスベンツ シタン 次期型プロトタイプ

同社では、2019年8月にルノー日産三菱アライアンスと共同開発でシタン次期型を開発するとアナウンスしており、これが初のプロトタイプとなります。

捉えた開発車両のナンバーは、カメラマンをからかうように「SPY」の文字が確認できますが、厳重なカモフラージュのため、グリルさえも形を見ることはできません。しかし、次期型では、一見してメルセデスベンツと認識できるエクステリアとなり、貨物スペースが改善、ルノー「カングー」ダチア「ドッカー」と3兄弟となることが確認されています。

キャビン内では、最新のインフォテイメントシステムや安全支援システムなどのテクノロジーが導入されるでしょう。

メルセデスベンツ シタン_007
メルセデスベンツ シタン 次期型プロトタイプ

予想されるパワートレインはルノー最新世代の1.5リットル直列4気筒ターボディーゼル、最高出力80ps、95ps、116psを発揮するダイムラー/ルノーの1.3リットルdCiターボユニットがラインアップされます。また「カングーZE」と共有するフルEVも期待できそうです。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる