サポカー補助金で「10万円」満額サポートされるオススメの5ナンバーサイズ国産車5選【新車】

●3台目:マツダ2

マツダが製造、販売しているクルマの中で、最もコンパクトなサイズがマツダ2です。マツダ2は2019年9月に登場しましたが、元々は2014年に登場したデミオに改良を加えるとともに、ネーミングもグローバル仕様と統一しました。

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マツダ2のフロントスタイル

2019年9月の改良で内外装を変更するとともに、シートやサスペンションなどに新世代商品で採用されている車両構造技術「スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャ」を採用。

さらに、運転支援システムでは「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」に全車速追従機能を装着したほか、ヘッドライトのLEDユニットの20分割化によって夜間視認性を向上させた「アダプティブ・LED・ヘッドライト」を設定するなど安心・安全をサポートする機能を充実させました。

マツダ2に搭載されるエンジンは1.5L直列4気筒ガソリンエンジンと1.5L直列4気筒ディーゼルターボの2種類。組み合わされるミッションは6速MTと6速ATとなっています。駆動方式は2WDを中心にAT車に4WDを設定し、燃費性能はWTLCモード燃費で、17.2〜25.2km/Lとなっています。

コンパクトカーながら、本革シートを設定したグレードを用意するなど上質感を追求したマツダ2の車両本体価格は、154万4400円〜261万9000円となっています。

●4台目:ダイハツ・ロッキー/トヨタ・ライズ

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ダイハツ・ロッキーのフロントスタイル

SUVはボディサイズが大きい!価格が高い!というこれまでの常識を壊したのが、2019年11月に登場したダイハツ・ロッキーです。

ダイハツ・ロッキーそしてOEM供給されているトヨタ・ライズは、全長4m以下という取り回しのより5ナンバーサイズながら、大人5人が乗れる居住空間そして369Lというラゲージスペースを確保した優れたパッケージングが特徴です。

ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA」に基づいて開発され、フラットな乗り心地と高い操縦安定性というクルマの基本性能に加えて、「次世代スマートアシスト」と呼ばれる運転支援システム。そして「ダイハツコネクト」というスマートフォンと連携したコネクト機能を装備しています。

搭載されているエンジンは1L直列3気筒ターボで、組み合わされるミッションはCVTのみです。駆動方式は2WDと4WDを用意し、燃費性能はWLTCモードで18.6km/Lを実現しています。ロッキーの車両本体価格は170万5000円〜242万2200円です。

●5台目:スズキ・クロスビー

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スズキクロスビーのフロントスタイル

最後に紹介するのは、広い室内空間が特徴のハイトワゴンとSUVのクロスオーバーモデルであるスズキ・クロスビーです。

2017年12月に登場したクロスビーは、広く実用的な室内空間、個性的で愛着がわくデザイン、そして雪道やラフロードなどで発揮される走破性という様々な機能を融合させた新感覚のクロスオーバーワゴンです。

クロスビーはスズキの予防安全技術である「スズキ セーフティサポート」を採用し、衝突被害軽減ブレーキの「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)を核とする運転支援システムが充実しています。

搭載されているエンジンは1L直列3気筒ターボでモーターアシスト機能を搭載。ミッションは6速ATが組み合わされ、燃費性能はJC08モード燃費で、20.6〜22.0km/Lを実現しています。

駆動方式は2WDと4WDが全車に用意され、4WD車には滑りやすい路面でのタイヤの空転を抑える「スノーモード」や「グリップコントロール」などを装備しています。

キュートな見た目とは裏腹に高い悪路走破性を兼ね備えたクロスビーの車両本体価格は179万8500円〜218万5700円となっています。

高齢者向けということで、あえて5ナンバーサイズに絞って紹介してみました。気に入ったクルマはあったでしょうか。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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